電話占いランキング［2011年度］
2011年度の人気電話占いをランキング形式で紹介
2011年度の電話占いランキング
当電話占い速報編集部に皆様から寄せられたご意見やタレコミ情報、またグループインタビュー（最近は開催できておりませんが……）に応じて下さった電話占いファンの皆様のご意見などをまとめ、ついに2011年の1年間を通しての電話占いランキングを作成しました。例によって、ワーストランキングではなく、ありふれた形のランキング形式の電話占い紹介です。
【ランキング1位】電話占い花染 -（獲得P:213）
上半期の時点でも1位だった花染が、2011年の後半はさらに票を伸ばして堂々のランキング1位に輝きました。11月の終わり頃にどこかのメディアで取り上げられたらしく、12月には急激に口コミ票を伸ばしてきました。最近は特に動きがあるわけではありませんが、業界を代表する優良店として広く認知されて来たのではないでしょうか。また強気の「的中率100％」という広告表現も、今となっては花染のトレードマークになりました。2012年はさらに飛躍するかどうかが気になる電話占いです。
【ランキング2位】電話占い尼子 -（獲得P:142）
2位も2011年上半期ランキングと変わらず、青森県のイタコの電話占いの尼子がその座を守りました。こちらも年末に「イタコの電話占い」がネットのメディアで取り上げられたことから、年末に口コミ票が集中する結果に。登場した当初は、かなりニッチな電話占いだと考えられていましたが、ここまでイタコの電話占いが一般に受け入れられるとは当編集部でも予期していませんでした。まさに予想外の展開。他にも何社か存在するイタコ系の電話占い会社。イタコ電話占いが流行するかどうか、他社の命運までをもこの尼子が握っていると言っても過言ではないかもしれません。果たして今年2012年はイタコの電話占いが流行するでしょうか。
【ランキング3位】電話占い紫苑 -（獲得P:103）
あらためて紹介する必要がないくらいに有名な老舗中の老舗の電話占い紫苑。その紫苑が老舗の強さで3位にランクインしました。こういった老舗の電話占いでは、長く使っているお得意さんが多く、あまり口コミとしては名前が挙がってくることが少ない傾向があります。ところが2011年の下半期には、NEWSの山下智久を鑑定したというニュースが流れたことで口コミ票が急激に伸びました。一時期は「山下智久の名前を検索すると関連ワードに霊能者が出てくる」と話題になるほど検索数が伸びたようです。やはり古くから営業している紫苑の人気には凄いものがあります。
【ランキング4位】電話占い弦 -（獲得P:81）
やはり年間を通してのランキングとなると老舗が強いのでしょうか。2011年度の年間ランキング4位に入賞したのは老舗の電話占い弦でした。夏ごろに理由不明の口コミ増加が見られましたが、やはり秋から冬にかけてコンスタントに名前が挙がっていたことで他の電話占いに差をつけました。未確認の情報ですが、テレビで弦の審神者が取り上げられたという情報もあります。古くから人気が継続している電話占いには、やはりそれなりに理由があるのだということを改めて感じました。
【ランキング5位】電話占い天舞 -（獲得P:72）
当編集部では失礼ながらこの結果に少々「意外」と感じましたが、隠れた人気を継続した電話占い天舞がランキング5位に入りました。正直なところこの天舞がそれほどに人気を集めているとは考えていなかったのですが、毎月確実に口コミ票を集め、1年間を通じて積み重ねてみると堂々の5位にランクインしていたのです。目立つ広告で急激に人気を集めるわけではなく、日々少しずつ地道に努力を重ねる姿勢には目を見張るものがあります。このような素晴らしい形で2011年のランキングに入賞した天舞、着実に利用者の心を掴んでいるものと思われます。この人気を維持して行けば、お得意様も増え、いずれ有名な電話占いに成長するのではないでしょうか。
ランキングの調査方法
2011年の1年間(1月1日～12月31日)に電話占い速報の編集部に届いたご意見やタレコミなどの口コミデータを、「プラス評価」「ニュートラル」「マイナス評価」の3グループに分け、それぞれのグループで電話占いの名前が挙がった回数を集計します。そして「プラス評価」グループは1回ごとに基本「+3」ポイント、「ニュートラル」グループでは1回ごとに「+1」ポイント、「マイナス評価」グループでは「-1」ポイント（減点）を乗算して合計、獲得ポイント（獲得P）が多い順に電話占いのランキングを作成しました。
「当たった」情報はプラス評価に含めますが、「当たらなかった」だけでは基本的に「マイナス評価」にはしません。「対応が不親切」のような情報が「マイナス評価」になります。「ニュートラル」グループの評点を0ではなく+1としたのは、口コミとして名前が良く挙がる電話占いは、名前すら挙がらない電話占いよりも良いという考えに基づいています。
また、実際には柔軟に「素晴らしいプラス評価」を「+5」としたり、「酷いマイナス評価」を「-5」としたりするなど、ある程度は編集部の主観が含まれたランキングであることをご承知置きください。
電話占いランキングの目的
前回も簡単に触れましたが、この企画は当初、悪質な電話占いを洗い出すワーストランキングの形を予定していたものです。残念なことに、当社顧問弁護士のアドバイスにより、ワーストランキングはお蔵入りとなりました。ちなみに1年間のワースト1～4は、「マイナス評価」の票ばかりを集めた悪質な電話占いグループが占有。ワースト1の電話占いは「-184ポイント」という点数でした。いきなり自宅に広告を送りつけてくる電話占い会社や、メール占いを利用したら勝手に会員登録されていた電話占いなど、話題の悪質業者が名を連ねています。